つい先日、日商簿記2級に合格しました!
この経験をもとに、知識ゼロから日商簿記2級に3ヶ月で合格するための、具体的な勉強スケジュールや注意点を紹介しています。
クレアール講座を使ってどう勉強すればいいの?
クレアール教材なら3ヶ月で合格できる?
この記事では、そんな悩みを解決できます。
なぜならクレアールの3・2級パックを利用した私が、その勉強スケジュールや勉強の戦略を紹介するからです。
実際にこの勉強法で、簿記の知識ゼロだった私が3ヶ月で簿記2級に一発合格できました。
そこでこの記事では、「2、3級をそれぞれどれくらい勉強したか?」といった具体的な勉強スケジュールや、試験勉強時に意識していた戦略や注意点を紹介ます。
この記事を読み終えたら、簿記2級の合格に必要な勉強方法や、具体的な勉強スケジュールがわかるようにります!
クレアール簿記講座の勉強法を実践した私の基礎学力
学歴は私立理系大学院、偏差値55くらい。
一応理系なので数字には強め。しかし専門は生命科学なので、数学はやや苦手 笑
簿記に関しては知識ゼロからのスタートでした。
クレアールじゃなくてもいいけど、簿記の独学はダメ・絶対!
よく独学と講座受講で迷う人がいますが、私は講座受講を強くオススメしています。
大きく三つの理由があります。
- 100時間以上の時間を節約できる
- 正しい考え方や知識が身につく
- いちばん安い通信講座なら、独学+10,000万円で受講できる
私はクレアールを選びましたが、20,000円前後で受講できる講座も今は提供されています!次の「いくつかの通信講座からクレアールを選んだ理由」の記事で紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
クレアールの簿記講座を利用した時の総勉強時間
知識ゼロで勉強をはじめてから合格するまでの実際の勉強時間は
約250時間
実際には多少のズレがあると思いますが、一般的な講座利用者の合格時間と一致しているので、模範的な勉強スケジュールだったのではないかと思っています。
内訳としては、1日平均2時間。土日は平均5時間。期間は3ヶ月で計算しています
私は仕事柄、平日が1時間だけになってしまったり、時には2時間以上勉強できたりと、常に一定のペースで勉強できたわけではありません。
私と同じように、一定のペースで勉強できる人の方が少ないと思いますので、この記事で紹介する勉強方法は参考になるかと思います。
のちほど説明しますが、土日をうまく使って1週間単位で勉強時間を確保できれば十分です!
紹介する勉強方法に必要な教材・道具の紹介
講座受講とはいっても、電卓などいくつか必要な道具があります。それらを合計した費用は、
約37,000円
内訳は次の通りです。
- 1.クレアール教材[3・2級講義パック](32,000円)
→メイン教材。テキスト・問題集・過去問など - 2.TAC出版 本試験問題集(2,200円)
→過去問演習の確保のため - 3.カシオ電卓(2,118円)
→試験に必要な機能や、持ち込み規定をクリアしている - 4.好きなノート・ペン(500円前後)
ここに示した簿記の勉強に必要なテキストなどを選んだ理由は「最速で簿記2級の合格に必要な電卓・テキストまとめ」で詳しく解説しています、ぜひチェックしてください!
クレアールの簿記講座を使った勉強方法の平日・休日の時間配分
それでは次に、実際の勉強スケジュールを紹介します。
原則1週間ごとに「◯ページまで進めよう!」と目標を立てます。
その目標を平日+土日で達成すれば、平日に時間が取れない期間でも、柔軟に対応できました。
それでは、平日・休日・テスト直前それぞれの具体的な勉強時間を紹介します。
平日1~5時間
朝活2時間と、通勤通学(電車)で1時間、夜は2時間の勉強時間確保を目標としていました。
朝活2時間と、通勤通学(電車)で1時間、夜は2時間の勉強時間確保を目標としていました。
忙しいときは、平日の勉強が電車の1時間だけになる期間もありましたが、その遅れは休日で取り返すイメージです。
一方で運良く時間を確保できた日は、予定より多く進めるのが大切です。
なぜなら最後の単元になるにつれて、ボリュームのある内容(財務諸表など)になるからです。
実際に終盤の学習では、2日かけて1つの単元しか終わらないこともありました。
そのため時間があるときはできる限り進めておく、を意識して勉強するのが大切です!
休日:5~10時間
平日の遅れを取り戻し、進められるだけ進めます。
その週の目標を達成できたら、次の週に予定していた学習も進めましょう。
テスト直前2.3週間前
試験直前1週間に勉強時間を確保できる日程で、ネット試験を申し込みます。
いくら勉強していても直前で演習が不足すると、知識や勘を忘れてしまいミスが多くなるからです。
実際に私も、試験直前で過去問演習が不足したせいで、試験3日前に過去問演習で合格点を下回りとても焦りました。
試験直前の演習は一気に成長できる期間です!そのため、テスト直前に時間を確保できるような試験日程がオススメです!
テスト1日前
間違いノート (後述) の内容を一つ一つ見直すのがオススメ。
最後の3週間で、間違いノートが膨大な厚さになるからです。
実際に私自身も、過去問演習を始めたラスト3週間で、それまでの2ヶ月間で発見した苦手の2倍もの苦手を発見しました。
スキマ時間では復習しきれない量になるので、テスト前日は間違いノートを使って復習に力を注ぐのがオススメです。
それでは次に、3級、2級を3ヶ月間の何周目に勉強していたのかを紹介します。
クレアール簿記2級講座を使った勉強方法[各週の勉強スケジュール]
2級・3級で共通する戦略は”アウトプット重視”
たくさんアウトプット (過去問) をするために、インプットを早く終わらせるという戦略で勉強を進めました。
なぜなら、自分で手を動かして (演習をして) はじめて、”何が理解できていないか?”に気づくからです。
例えば私の”間違いノート”は、インプット段階 (講義視聴) で記録したものが38個、アウトプット段階(過去問演習)で記録したものが79個で、アウトプットを通じて2倍以上も苦手に気づきました。
そのため合格のコツは、インプットは早めに終わらせて、アウトプットに時間を可能な限り確保することです。
それでは次に、3ヶ月間の各週で「やること」と「やらなくてよいこと」、そして「注意点」を紹介します。
簿記3級の勉強期間:3〜4週間
必要な教材
- 3級テキスト
- 講義資料(印刷でもスマホでも)
- 3級問題集
- 講義視聴用のスマホ
- 裏紙(例題の解答用)
やること
- 講義視聴 (インプット)
- 並行して問題集の演習 (アウトプット)
→問題集の精算表・財務諸表の単元は不要
(「しなくてよいこと」参照) - (2)のアウトプットで間違えた問題番号だけノートに記録する。(例:2-5-(1))
- 2級に移るまえに、(3)でチェックをつけた問題を再度解く(1~2日)
やらなくてよいこと
精算表・財務諸表の完璧な理解は不要です。この単元に関する問題集での演習も必要ありません。
簿記の学習は「仕訳を覚える」段階と「仕訳を使って精算表・財務諸表を作成する」段階の大きく2つに分かれます。
3級では、仕訳を覚えられれば合格。
数学で例えるなら、仕訳は公式であり、精算表や財務諸表の作成は、覚えた公式 (仕訳) を使って、1つの複雑な問題を解くようなものです。
2級になっても新しい公式を覚えますし、それを使って精算表や財務諸表を学びます。
だから、3級の段階で財務諸表などを完璧にする必要なありません。
講義テキストにある例題だけ挑戦してみて「精算表や財務諸表の作成って難しいんだな」と思えたら、2級にすすんでしまいましょう。
簿記3級を進める上での注意点
・インプットは朝、アウトプットは午後・夜
オススメは、午前中にインプット(講義視聴)し、午後・夜にアウトプット(問題集)する勉強法です。
なぜなら、アウトプットの方が脳への負担が小さいから。
新しいこと覚えるというのは脳にとっては負担が大きいんですよね。
だから、頭が冴えている朝方にインプットを済ませ、該当する単元の問題集でアウトプットをするのをオススメしています。
・3級読み飛ばし勉強法はオススメしない
「3級の演習はいらない。1週間で読み飛ばせ」という勉強法の人もいますが、オススメできません。
なぜなら、3級で商業簿記の基礎を身に付けると、2級の商業簿記をすんなり理解できるようになるからです。
実際に、私は3級商業を1ヶ月かけて終わらせましたが、2級商業のインプットは2週間で終わりました。
2級内容は、3級内容+αなので、3級で商業簿記を固めておくと2級商業の半分は読み飛ばせるようになります。
簿記2級・商業簿記の勉強期間:2~3週間
必要な教材
- 2級商業テキスト
- 講義資料(印刷でもスマホでも)
- 講義視聴用のスマホ
- 裏紙(例題の解答用)
- 適時、問題集
やること
- テキストを読み、新しい仕訳を覚えていく (インプット)
- (1)でテキストを読んでも分からないところだけ講義視聴 (インプット)
- 例題は全て解く。間違えた問題は記録
- 最終単元「製造業会計」直前まで来たら、(3)で記録した例題を解き直し(1~2日)、工業簿記へ移る
→「製造業会計」は工業簿記の知識が必要であるため。
やらなくてよいこと
テキストを読んで、自力で理解できた
仕訳の講義視聴・問題演習は必要ありません。
3級をしっかりやっておけば、新しい仕訳(公式)が出現しても、すんなり覚えられるからです。
過去問演習に時間を割くためにも、自力で理解できる仕訳に関する動画視聴・問題演習はガンガン飛ばしていきましょう。
簿記2級・商業簿記を進める上での注意点
1.一回読んで理解できなければ動画視聴で理解
「銀行勘定調整」など、2級ではじめて出現する問題などは、読んで理解するより1回視聴したほうが効率的です。
2.精算表や財務諸表作成、連結会計の学習には1週間が必要。
1問1時間かかるような例題が100ページ分もあるので、例題を解くだけでもたくさん時間がたくさん必要です。
そこに到達するまでの仕訳の暗記は理解度50%ほどでガンガン進めて、本命となる財務諸表の学習に時間を割きましょう。
3.一部の単元では、問題集での演習がオススメ
動画視聴が必要だった単元だけは、問題集で理解を深めるのをオススメします。
(私の場合、銀行勘定調整や満期保有債権の償却原価法など)
簿記2級・工業簿記の勉強期間:2週間
必要な教材
- 2級工業テキスト
- 講義資料(印刷でもスマホでも)
- 講義視聴用のスマホ
- 裏紙(例題の回答
- 用)
- 適時、問題集
やること
- 1~2週間ほどでインプット(動画視聴)とアウトプット(例題) (講義視聴時間は15時間くらい)。
- 例題のうち、間違えた問題をチェックしておき、改めて回答してみる(1~2日)
- 2級商業簿記の最終単元「製造業会計」を視聴・例題を解く(1日)
- 最終ステップ「過去問演習」へ
やらなくてよいこと
問題集はやる必要ありません。
講義内の例題が解ければ、50%は理解できています。
簿記2級・工業簿記を進める上での注意点
例題は必ず解答するようにしましょう。
工業簿記は商業簿記は全く違う考え方が必要になるからです。
しかし身構えるなくても大丈夫。例題さえ解ければ基礎は抑えられています。
過去問演習の勉強期間:3週間以上
必要な教材
- 過去問6年分(クレアールの教材を購入した場合は付属されます)
- 本試験問題集(TAC出版)
やること
- 過去問 6年分。下に示す3つのステップで行います。
1-1.過去問1年分に挑戦
1-2.間違えた問題を間違いノートに記録
1-3.苦手な仕訳を復習(テキスト)+苦手な単元を問題集で復習(問題集)
→1-1に戻り、6年分終わるまで繰り返す。 - 本試験問題集(TAC出版)12回分
過去問6年分と同じように演習
(ネット試験に対応している5回分(1~3回、11、12回)は模擬ネット試験で行います)
過去問演習の各ステップが一番キツいです。
めちゃくちゃ間違えるし、めちゃくちゃ復習が必要です。
例えば私は、過去問1年分の復習に二日かけた時もありました。
例:”連結会計”の単元の問題集をすべて解く(商業)+”標準原価計算”の単元を問題集ですべて解く(工業)
着実に一つひとつ過去問を解いて、自分が覚え切れていない部分を発見し、潰していきましょう。
仕訳に関してはテキストを簡単に見直す程度が良いでしょう。精算表や財務諸表は、クレアール問題集の難易度が本試験レベルなので、問題集に戻って経験値を積むのもありです。
過去問が終わったら次は本試験問題集 (TAC出版) に取り組みます。
過去問6年分で苦手潰しがきちんとできていれば、本試験問題集の方では70点以上を得点できる力が付いているはずです。
本試験問題集では、過去問ではカバーしきれない範囲の苦手を発見して、克服していきます。
やらなくてよいこと
過去問がボロボロでも、テキストを1からやり直す必要はありません。
なぜなら、過去問が解けないのは知識不足というより、過去問の特殊な言い回しに慣れてないことが原因だからです。
そもそも仕訳わからない!という時は、テキストを見直して間違いノートに記録していきましょう。
過去問などを進める上での注意点
1.過去問6回分は間違いまくる、ふんばり時。
過去問の第1問や第4問の基本的な仕訳の半分は取れるようになっていると思います。
一方で、財務諸表の作成や連結会計など、過去問演習段階ではまったく点数が取れないかもしれません。
ここでは「歯が立たない」という自覚が大切。
過去問を通じて間違えた単元、特に財務諸表・連結会計・本店支店会計などは、2級問題集に戻って復習しましょう。
2.TAC予想問題集を、60~90分で80点以上得点できるまで練習する。
TAC問題集は本試験のテスト時間と同じ120分での回答を目標にしています。
もしその半分にあたる60〜90分以内で80点以上を得点できれば、ネット試験に合格する力はついています。
なぜなら私自身、テスト直前のTAC問題集の平均得点が80点だったからです。
ちなみに私は、TAC問題集で70点以下はとってないので、もし70点以下しかとれない場合は過去問の復習が足りていないかもしれません。
過去問で間違えた問題が本当に完璧に解けるようになっているか?を再度確認してみてください。
3.間違えた過去問・予想問題集の問題は、間違いノートに記録していく。
一度間違えた問題と、次に同じ問題に出会ったときに、必ず解けるようにすれば、自然と点数は伸びていきます。
そのために、いつでも復習のできる間違いノートを作成しましょう。
4.電車などの隙間時間で、間違いノートで復習し定着させる。
過去問の演習段階では、間違いノートにたくさん記録が増えていきます。
通勤通学、寝る前など、スキマ時間をフル活用して、間違いノートで復習する時間をこれまで以上に確保しましょう。
クレアールの簿記講座の勉強方法を実践するうえでの注意点
50%の理解で進んでいく。→例題を解ければOK。
繰り返しになりますが、過去問演習をして気づく苦手や知識がとにかく多いです。
少しでも早く過去問演習に辿り着くために、50%の理解でどんどん進みましょう。
講義を見ても理解できなかったら?
ときには、講義を見ても理解できないかもしれません。
そんな時はグーグル先生に聞いてみましょう。
簿記の勉強で有名なパブロフさんのサイト、Yahoo知恵袋などを探せば、どこかにあなたの探していた解説が見つかります。
プロ講師も万能の神ではないので、「この単元だけは、他の人の説明の方が自分にとっては分かりやすかった」というのは珍しいことではありません。
またクレアールならメール・電話などで質問ができますので、活用しましょう。
間違いノート(ミスノート)を作る!そのメリットや作り方
間違いノートは作らない派、作る派に分かれますが、私は断然作る派です。
大きく4つの理由があります。
- 間違えた問題だけを復習できる
- ノート一冊さえあれば学習できるので、スキマ時間に取り組みやすい
- ノートに書く段階で理解が深まる
- テスト直前に何を復習するかで迷わない
特に2つ目の「スキマ時間に取り組みやすい」はとっても大事。
通勤通学の電車や家を出るまでの微妙な5分では、分厚いテキストよりも軽いノートを取り出す方が、ハードルがよっぽど低いからです。
また、テスト直前に復習することに迷わないのも大きなポイント。
直前に予想問題集をやって、新しい苦手を自覚するのは心理的にキツいです。
しかしノートに記録してあるものだけに絞って復習するだけなら、グッとハードルが下がります。
テスト直前の効率的な復習に、間違いノートは必ずあなたの助けになります。
作り方
問題をコピーして貼り付けるとか、面倒なことは必要ありません。
間違えたら、次の3ステップで間違いノートを作ります
- 何の知識が足りなくて間違えたのかを分析する
- 未来の自分に、その知識に関する問題を作る
- 解説をつくる
ポイントは問題を作る(2)で、このときに正しい知識が身につきます。
なぜなら、作問のためにはその知識をきちんと理解することが必要だからです。
私が実際に作った文章を紹介します。
貸倒引当金の相手勘定は? 「貸し倒れ引当金繰入」で、引当金を補充。実際に貸し倒れが起きたときに引当金を相手勘定にして、売掛金を減らす。
このように、自分に不足している知識に関する例題”だけ”が収録されているような間違いノートを作るのがオススメです。
ちなみに見開きはこんな感じ。
私のものより、綺麗で立派なノートを作っている人はいると思いますが、(1)2~3行に抑えてノートを書く手間を少しでも減らす(2)確実に苦手を潰せるノートにする、という意識が大切だと思います。
演習で間違えた問題は記録しておく
テキストの例題や、問題集で間違えた問題番号を記録しておきましょう。
間違えた問題を改めて取り組むのは、苦手を少しでも作らないために大切だからです。
私は間違えた問題を、間違いノートの最終ページに記録していました。
利き手とは反対で電卓を使う
ペンをいちいち置かなくて済むからです。
ペンを置いて、拾ってのセットを1回3秒でやるとしても、100回電卓をたたけば5分も無駄になります。
利き手とは反対で電卓を打てれば、テストでも時間短縮になります。
ペン・ノートは、使ってるだけでモチベーションが上がるものを使う
“メモの魔力”著者:前田裕二さんの言葉、”普段使うものほど、使っていてモチベーションが上がるものを使う”にならって、ペンやノートはついつい取り出したくなったり、周りの人に見てもらいたくなったりするものを選んでいました。
簿記では常にボールペンを使います。また、間違いノートはスキマ時間に何度も何度も目にします。
だからあなたにとって愛着が湧き、つい勉強したくなるようなペンやノートをひとつずつ用意してみてください!
演習用にノートは使う?
普段の演習にノートは使わなくてもOKです。私は裏紙をつかって演習をして、使い終わったら捨てていました。
あとで見直さなくて良いの?と思うかしれませんが、不要です。
むしろ、絶対にしないでください。間違った解法を復習すると、頭に残っちゃうからです。
再び問題に取り組んだ時に「なんで昔の自分はこんな問題を間違えたの?」などと忘れているくらいがちょうど良いです。
ネット試験か?ペーパーテストか?
ネット試験がオススメ。
- いつでも受けられる。
- 急な予定の変更に対応できる
- ペーパーテストのような理不尽な出題がない
(ペーパーテストでは8%〜30%と幅のある合格率だが、ネット試験は40%前後で安定)
急に勉強できる時間がなくなったときに、試験日を先延ばしにできるのは良い点です。
実際に私も、急に仕事が忙しくなったので、予定していたテスト日程より2週間ほど遅い日程で受験しました。
クレアール簿記講座の勉強方法のまとめ
この記事では、クレアール教材を使って3ヶ月で簿記2級に合格する方法を紹介しました。
- インプットはすばやく終わらせる
- とにかく過去問や予想問題をたくさん解いて、苦手を発見・克服していく
- 間違いノートをつかってスキマ時間で勉強する
この記事に書かれている勉強をを実践すれば、知識ゼロから3ヶ月で簿記2級に合格できます!
クレアール以外の講座も検討したい!という人は「簿記2級オスススメの通信講座は?私がクレアールを選んだ理由」をぜひチェックしてください!
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